【甲子園】北陸 149キロ右腕・竹田の夏終わる「エースとしての投球ができなかった」

[ 2024年8月13日 05:00 ]

第106回全国高校野球選手権大会第6日・2回戦   北陸1ー7関東第一 ( 2024年8月12日    甲子園 )

<関東第一・北陸> 関東第一に敗れ涙する北陸ナイン (撮影・亀井 直樹)
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 兄弟リレーは実らず、北陸が2年連続の初戦敗退を喫した。

 プロ注目の最速149キロ右腕・竹田海士は3―1の5回1死満塁で救援。1学年下の弟で3番手の煌士から直接バトンを受け取って3回2/3、3失点に終わり、「エースとしての投球ができなかった」と涙を流した。

 右肘と右肩を痛めた影響で、福井大会から通じて先発登板はなし。プロ志望届を提出する予定で「直球で空振りを取れる投手になりたい」と将来像を思い描いた。

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