阪神・大山 初回のハーフバウンド送球後逸を猛省「何とかしないといけない。本当に申し訳ない」

[ 2024年8月12日 21:36 ]

セ・リーグ   阪神0ー1巨人 ( 2024年8月12日    東京D )

<巨・神> 初回、佐藤輝の送球を弾く阪神・大山 (撮影・須田 麻祐子)
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 阪神・大山悠輔内野手(29)が決勝点につながった初回の一塁守備を猛省した。

 2死二塁から岡本和が放った三塁線の三ゴロを捕球した佐藤輝が、一塁へハーフバウンド送球。やや中途半端な位置でのバウンドになり、大山は体を引きながらのキャッチを試みるも、捕球できずに後逸。二走・丸が生還し、これが勝敗を分けた。

 大山は「(佐藤輝が)低く投げてきてくれている以上は何とかしないといけないですし、結局あれが勝敗に結びついてしまっている」とうつむいた。続けて「本当に申し訳ないというか…。チームにもそうですし、西(勇)さんも、(佐藤)輝にも申し訳ないと思う。何とかしなきゃいけなかった」と語った。

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