【甲子園】聖カタリナ学園は初勝利ならず0―1惜敗…110キロ主砲・河野嵐は泣き崩れる

[ 2024年8月10日 15:07 ]

第106回全国高校野球選手権 第4日・1回戦   聖カタリナ学園0―1岡山学芸館 ( 2024年8月10日    甲子園 )

<岡山学芸館・聖カタリナ学園>3回、好投する聖カタリナ学園・有馬(撮影・中辻 颯太)
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 聖カタリナ学園は甲子園初勝利には届かなかった。

 先発の有馬は8回途中で降板するまで1失点と粘り強く投げ続けた。2番手の寺井は失点を許さなかった。

 わずか1点だったが、それが勝者と敗者を分ける結果となった。

 注目の110キロ巨漢スラッガー、河野嵐は4の0に抑えられ、試合後は泣き崩れる姿があった。

 2021年センバツ以来の甲子園。初めての夏は健闘も及ばなかった。

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