【甲子園】日本航空・高木 鼻血を詰め物で止血、マウンド復帰に大きな拍手も…代打送られる無念

[ 2024年8月10日 18:10 ]

第106回全国高校野球選手権 第4日・1回戦   日本航空―掛川西 ( 2024年8月10日    甲子園 )

<日本航空・掛川西>先発する、日本航空・高木(撮影・中辻 颯太)
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 2回の掛川西の攻撃中、日本航空の先発・高木が鼻から出血するアクシデントで試合が中断した。

 2回2死一、二塁の場面で高木は治療のためベンチに戻った。止血をして鼻に詰め物をしてマウンドに戻ると大きな拍手で迎えられた。

 詰め物をしたままの投球再開に「投手が鼻血で詰め物をして投球か」「鼻に詰め物したままだと投げづらそう…」「ティッシュ詰めてきた?」と話題になった。

 高木は打者を遊ゴロに仕留め、ピンチを切り抜けたが、次の回の打席で代打が送られた。2回6安打3失点で降板となった。
 

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