ドジャース・ロハス復帰即スタメン→勝ち越し打にスタンド大歓声

[ 2024年8月8日 11:34 ]

ナ・リーグ   ドジャース-フィリーズ ( 2024年8月7日    ロサンゼルス )

<ドジャース・フィリーズ>初回2死一、三塁で適時打を放つドジャース・ロハス(撮影・西尾 大助)
Photo By スポニチ

 ドジャースのミゲル・ロハス内野手(35)が7日(日本時間8日)、本拠でのフィリーズ戦に「6番・遊撃」で先発出場。復帰後、初安打となる勝ち越し打を放った。

 ドジャースは初回、フィリーズ・シュワバーに先頭打者アーチを浴び、先制を許したが、その裏の攻撃でT・ヘルナンデス、フリーマンの連打であっという間に同点とした。

 さらに、E・ヘルナンデスが四球を選び、ラックスの投ゴロで2死一、三塁に。打席に入ったロハスは相手先発・フィリップスのスイーパーを振り抜くと、鋭い打球が左翼手・ヘイズの元へ。打球はヘイズのグラブからこぼれ、三塁走者・フリーマンが生還。ロハスには安打が記録され、復帰戦での初安打が貴重な勝ち越し打となった。

 ロハスは正遊撃手・ベッツが骨折離脱後、遊撃でのスタメン機会が増えていたが、右前腕の張りで7月22日に負傷者リスト(IL)入り。この日が復帰戦だった。

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

野球の2024年8月8日のニュース