札幌日大・森本監督は甲子園に感謝「素晴らしい所、ただ厳しさもある場所」初勝利はならず

[ 2024年8月8日 19:41 ]

第106回全国高校野球選手権 第2日   札幌日大3―7京都国際 ( 2024年8月8日    甲子園 )

<札幌日大・京都国際>甲子園の土を持ち帰る札幌日大ナイン(撮影・中辻 颯太)
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 札幌日大・森本琢朗監督(43)は夏の甲子園を振り返り、「まずは素晴らしい所だなと。ただ厳しさもある場所だなと感じました」と感想をもらした。

 初回にいきなり4失点。4回までに7点を奪われた。指揮官は「先制点を取りたいというところから始まったんですけど苦しい展開からのスタートだなと感じました。(京都国際は)バットコントロールであったり本当に鍛えられている選手が多い」と相手を称えた。

 5回は1点を返し、なお2死一、二塁からディレードスチールを仕掛けたが、阻止された。それでも9回は相手エースの中崎を攻め、帯川の右越え三塁打で2点を返した。

 森本監督は「本当に最後まで選手たちは粘り強くやってくれましたし、それが形にもなったので選手たちの良さが最後に出たと思います」と粘りを称えた。

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