ブレーブス主力に故障者続出…正二塁手・アルビーズが左手骨折 球宴出場の左腕・フリードもIL入り

[ 2024年7月22日 12:27 ]

ナ・リーグ   ブレーブス2-6カージナルス ( 2024年7月21日    アトランタ )

9回、左手首を痛めうずくまるブレーブス・アルビーズ(AP)
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 ブレーブスは21日(日本時間22日)、本拠でのカージナルス戦に2-6で敗戦。正二塁手のオジー・アルビーズ内野手(27)が手首を骨折するなど、痛すぎる黒星となった。

 序盤からカージナルスに小刻みに得点を許し、自軍の得点は3回のケリニックの11号ソロ、5回のアルシアの適時打による2点にとどまった。

 また、9回の守備でアルビーズが二盗を試みた走者を、捕手からの送球を受けてタッチアウトにしようとした際に左手首を負傷し途中交代した。

 アルビーズは試合後、骨折が判明。球団は約8週間の欠場が見込まれると発表した。

 チームは試合前にマックス・フリードが左前腕神経炎のため、15日間の負傷者リスト(IL)入りにしたと発表。球宴でも登板した先発左腕も離脱となった。

 大リーグ公式サイトによると、ブレーブスは開幕戦の40人ロースターのうち11人がIL入りしているという。主力ではアクーニャが5月下旬に左膝前十字じん帯断裂で今季絶望となっている。

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