【高校野球】センバツ準Vの報徳学園、先発・伊藤の好投&17安打で兵庫大会ベスト8進出

[ 2024年7月22日 12:10 ]

第106回全国高校野球兵庫大会5回戦   報徳学園9―0明石南 ( 2024年7月22日    ベイコム尼崎 )

報徳学園・伊藤功真
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 報徳学園はベスト8進出を決めた。今春の選抜大会では2年連続の準優勝。兵庫大会のV最有力候補は投打がかみ合い、明石南を撃破した。

 先発左腕の伊藤功真(こうま=3年)は制球力を武器に好投を演じた。6回を投げて無安打無四球無失点。出塁は味方失策の一度のみと完璧な投球で勝利へと導いた。7回から登板した今堀佑哉(3年)も無安打に抑えたものの、8回に登板した3番手の間木歩(3年)が先頭にチーム安打を献上。継投による無安打無得点試合は逃したものの、打線も17安打9得点で圧勝した。

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