阪神・大竹　桐敷に有言実行のお礼「1週間後に渡してもアレなので」　前夜コンビニで“気持ち分”を購入

27日のヤクルト戦で7回を終え、大竹（右）と言葉を交わす桐敷　（撮影・須田　麻祐子）
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　阪神・大竹が有言実行で、桐敷に満塁斬りのお礼をした。27日ヤクルト戦の7回に1死満塁のピンチをつくり、バトンタッチ。勝利後のヒーローインタビューでは、「何か贈呈したい」と感謝の気持ちを表していた。

　一夜明けた28日、Amazonギフトカードをプレゼントしたことが判明。大竹は夕食後にコンビニに寄って購入。この日の朝、ロッカールームで桐敷に手渡した。「また助けてね」というメッセージを添えた。

　「チームは遠征に出ちゃうので、1週間後に渡してもアレなので…。（ギフトカードにしたのは）何でも買えるようにです」

　カードの金額は、プロ野球選手相場の“ほんの気持ち”という額のようだ。受け取った桐敷は「うれしかったというより驚いた。翌日にすぐもらえると思ってなかったので驚いた」と笑顔だった。