斎藤佑樹氏 仰天発表「野球場つくる」 少年野球専用球場創設へ…キャスターデビューの日に

[ 2024年3月25日 19:28 ]

斎藤佑樹氏
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 プロ野球・元日本ハムの斎藤佑樹氏(35)が24日、自身のインスタグラムを更新。少年野球専用の野球場づくりを始め、YouTubeで配信していくことを発表した。

 同日、斎藤氏は報道番組「news every.」(月~金曜後3・50)のキャスターとしてデビュー。番組はメーンキャスターの藤井貴彦アナウンサー(52)が今月末で同局退社に伴い、新体制にリニューアル。斎藤氏は月、火曜、女優の桐谷美玲(34)が水、木曜のキャスターを務める。

 冒頭では藤井アナの後任を務める同局の鈴江奈々アナ(43)と森圭介アナ(45)とともに登場。ブルーグレーのスーツ姿の斎藤氏は「よろしくお願いします。多くの方の役に立てるように精いっぱい頑張ります」と緊張の面持ちで挨拶した。ニュース読みや自身のコーナーなどを懸命にこなした。

 放送後、斎藤氏はインスタグラムで「今日からevery.がスタートしましたが、それとは別でご報告がふたつあります」とし、「引退してからずっと目標に掲げていた少年野球専用の野球場づくりを始めます」と野球場建設に向けて始動することを発表した。

 過去、元プロによる野球場づくりでは、現在日本ハムのチーフ・ベースボール・オフィサー(CBO)を務める栗山英樹氏が北海道・栗山町に少年野球専用球場「栗の樹ファーム」を創設した例がある。

 また、野球場の建設過程をYouTubeで配信することも発表。第1弾の動画では、2年かけて場所を探し、自ら重機の操縦も希望するなどこだわりを見せている。

 「ランニングホームランではなく、スタンドに飛び込むホームランを打てる専用サイズの野球場。アメリカにはたくさんありますが、日本にはとても少ないんです。その他にもさまざまなアクティビティをつくる計画もしています。土地探しから始めて感じたことは、ものすごく大変!ということです。何が大変かも含めてドキュメンタリー番組としてYouTubeでお伝えしていきます」とした。

 「まだスタートしたばかりですが、しっかり完成させられるよう子どもたちのために精一杯頑張ります!」と結んだ。

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