OP戦最終戦も欠場の阪神・近本&大山、開幕絶対間に合わせる 「いい準備をして迎えたい」

[ 2024年3月25日 05:15 ]

オープン戦   阪神2-5オリックス ( 2024年3月24日    京セラD )

<オ・神>打撃練習する大山(撮影・大森 寛明)
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 阪神・近本と大山は、最終戦の24日オリックス戦も欠場し、オープン戦を終えた。

 2試合連続欠場となった近本は蓄積疲労のため大事を取り、実戦出場よりも開幕に合わせてコンディションを整えることを優先。状態については「大丈夫です」と応じ、「順調にきていますし、オープン戦で自分のやりたいことはできた。それをどうシーズンにつなげていくかだと思う。シーズンは長いので自分でどれだけ修正していけるか。いいスタートを切ることがすべてじゃない」と続けた。規定打席にこそ届かなかったが、打率.364と仕上がっている。

 この日で4試合連続欠場となった大山は「これから始まるのでしっかり整理したい。一年間戦うので、いろいろなことを考えながらやっていかないとと思いますし、いい準備をして開幕を迎えたい」と言葉に力をこめた。打率.186、0本塁打で準備期間を終えたが、実績十分で心配は無用だ。近本、大山ともに試合前のアップや打撃練習には参加しており、開幕スタメンに名を連ねるべく調整を進めていく。

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