公式表彰「月間JERAセ・リーグAWARD」今年も実施　配信番組で各球団OB6人が選出へ

リーグ公式配信番組「JERA　セ・リーグ　レジェンド　LIVE」ロゴ
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　セ・リーグ6球団は25日、リーグ公式表彰「月間JERAセ・リーグAWARD」、リーグ公式配信番組「JERAセ・リーグ　レジェンドLIVE」を昨年に続き、今年も実施すると発表した。

　29日の開幕より、6球団の公式X、特設サイトでも情報発信を行い、JERAセ・リーグ公式戦を盛り上げていく。「月間JERAセ・リーグAWARD」はセ・リーグ公式戦全375試合（セ・パ交流戦を除く）において、公式記録員が、勝利に最も貢献した選手を独自の視点でノミネート。ノミネート情報はセ・リーグ6球団の公式X、特設サイトにて発信する。月間単位でチーム別に集計を行い、最多回数の選手をチーム代表選手として6名選出。6球団のレジェンドOBが、セ・リーグ公式配信番組「JERAセ・リーグ　レジェンドLIVE」内で、合議及び投票により、1名の「月間大賞」選手を選出づる。

　年間の総ノミネート数を基に上記と同様の過程を経て、1名の「年間大賞」選手を選出。また、ノミネート回数に関係なく、レジェンドOBが独自の観点から「活躍を称えたい」と考える選手（または監督、コーチ）1名を「特別賞」に選出する。月間大賞、年間大賞、特別賞のいずれも、表彰選手には株式会社JERAより賞金が進呈される。

　選考を担う6球団のレジェンドOBは巨人OB・高橋由伸氏、ヤクルトOB・宮本慎也氏、DeNAOB・佐々木主浩氏、中日OB・川上憲伸氏、阪神OB・鳥谷敬氏、広島OB・前田智徳氏。