ロッテ新外国人3投手が会見 コルデロ「目標はチームが優勝すること」

[ 2024年2月6日 18:12 ]

<ロッテ石垣島キャンプ>入団会見した(左から)ジェームス・ダイクストラ、ジュニオール・フェルナンデス、ジミー・コルデロ(撮影・長久保 豊)
Photo By スポニチ

 ロッテに新加入したジミー・コルデロ投手(32)、ジュニオール・フェルナンデス投手(26)、ジェームス・ダイクストラ投手(33)が6日、キャンプ地の沖縄・石垣市で会見に臨み、優勝に貢献することを誓った。

 会見に同席した吉井監督は「マリーンズの勝利のために一生懸命投げてくれると思います。去年のシーズンは最後に投手が足りなくなったが、最後まで戦える戦力になった」と3投手に期待した。

 メジャー通算114試合登板、昨季はヤンキースで31試合に登板し、3勝2敗8ホールド、防御率3・86だったコルデロは1メートル90、111キロの恵まれた体格から最速163キロの速球が持ち味。「強いシンカーを見てほしい。目標はチームが優勝すること。個人的には一番良い記録を出す」と豪語した。

 昨季ナショナルズ傘下のマイナーで51試合に登板し、3勝4敗、防御率5・22だったフェルナンデスは「自分は勝負事に熱く燃えるタイプで絶対に諦めない」と自己紹介。「チームの勝ちに貢献したい。優勝するために僕らは来日した」と熱く意気込みを語った。

 前米独立リーグ・サザンメリーランドのダイクストラは「先発を任されたら最低でも5回までは投げてチームの勝利に貢献したい」と意気込み、チームメイトで話したい選手には佐々木朗希投手(22)の名を挙げ、「明日一番に話したいぐらいだ」と、令和の怪物との対面を心待ちにしていた。

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年2月6日のニュース