【うちのデコピン】日本ハム・伏見寅威「運命」感じた癒やしの存在 僕は“ペコ君”の遊び担当

[ 2024年2月6日 05:01 ]

ペコ君(左)と記念撮影する日本ハム・伏見(本人提供)
Photo By 提供写真

 春季キャンプ特別企画「うちのデコピン~キャンプで奮闘中のご主人様を癒やす球界のワンちゃんたち~」をお届けします。日本ハム・伏見寅威捕手(33)をはじめ、全球団から計12選手がワンちゃんをプチ自慢。ドジャース・大谷翔平投手(29)の愛犬・デコピンに負けず劣らずの、ナンバー“ワン”ショットと合わせてご覧ください。

■名前=ペコ君(トイプードル 8歳 オス)

 トイプードルのペコ君との出合いは2016年。当時、同居していた奥さんとブリーダーの施設に行くと「今日持ち帰ることができるのはこの子だけです」と、言われました。日を改めることもできたけど、これも運命だと思って決めました。もう8歳かな?家で僕にはおもちゃを持って来るんです。奥さんには行かないので、遊び担当だと思われています。

 長期間自宅を離れることが多い仕事なので、寂しいですね。でも、奥さんが写真や動画を送ってくれます。そういうのを見ると、また寂しくなるんですけどね(苦笑い)。待っている姿を見ると。でも、たまに送ってくれる動画を見れば癒やされます。今キャンプも、ペコの写真を見て頑張ります!

 ▽大谷とデコピン 昨年11月16日のMVP受賞の際、隣に座る犬とハイタッチで喜ぶ姿が話題となり「自身の飼い犬なのか」「何の犬種か」など注目を集めた。12月14日のドジャース入団会見で愛犬の名前を問われ「デコピン」と返答。名前の由来について「(犬種であるコーイケルホンディエに)元々“デコイ”という名前があったので、それに近い感じで決めた」と明かした。その後も自身のインスタグラムで、おもちゃを壊したり飛行機でうたた寝する姿を披露。3日のファン感謝イベントでは、キャンプに同行させると明言した。

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