ヤクルト・村上 「25歳ルール」変更なら今オフのメジャー移籍も

[ 2024年2月6日 05:30 ]

インタビューに答える村上(撮影・尾崎 有希)
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 ヤクルトの村上は2022年オフに3年契約を結んだ際、球団から25年オフのポスティングシステムによるメジャー移籍を容認されている。

 大リーグでは25歳未満の海外選手獲得に契約総額の上限が決められている「25歳ルール」がある。25年2月2日に25歳となる早生まれの村上が大型契約を結び、ヤクルトにも多額の譲渡金が入るのは現状では25年オフだ。

 ただ、現行の「25歳ルール」が変更されて年齢が引き下げられたり、ポスティングの申請時期や交渉期間の変更または延長によって、早生まれがネックにならなくなる可能性もある。その場合は大型契約を結ぶことが可能となり、今オフの移籍が容認されている。昨年12月の契約更改でも村上は「早くアメリカに行きたい。メジャーに行きたい気持ちはより一層大きくなっている」と話している。

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