阪神、出遅れモードだったビーズリーも第2クールからキャッチボール再開 先発一角に意欲

[ 2024年2月6日 11:01 ]

阪神・ビーズリー
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 阪神の宜野座キャンプ第2クールが6日、始まり、来日2年目のジェレミー・ビーズリー投手(28)がキャッチボールを開始した。岡田監督は第1クール初日に「張りがあると言っていた。このクールは投げへん」と説明し、ビーズリーも「まだ状態が良くない。セーブしている」と慎重だった。

 第1クールは大竹と2人だけブルペンに入らず、キャッチボールや投内連係参加も自重していたが、この日のキャッチボール再開は調整ペースが上がったことを示すもの。今季は先発ローテ入りが目標のビーズリーは、焦らずピッチを上げていく。

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