“安楽問題”を受けて楽天がハラスメント再発防止策を発表 森井球団社長「二度と起こさないよう」

[ 2023年12月15日 13:19 ]

後輩選手へのハラスメント行為で楽天から自由契約となった安楽
Photo By スポニチ

 楽天は15日、安楽智大投手(27)が後輩選手へのパワーハラスメント行為で自由契約になった問題を受け、「東北楽天ゴールデンイーグルス ハラスメント再発防止策」を制定したと発表した。

 チーム内のあらゆるハラスメント行為を未然に防止するとともに、該当する行為の早期発見や是正を図りながら、コンプライアンス経営を強化することを目的としている。
 球団が示した再発防止策は以下の通り。

 (1)定期的な面談の実施
 チーム全員を対象に、年に2回、定期的な「面談」を行います。

(2)アンケート調査実施による実態把握
 チーム全員を対象に、年に1回、定期的な「アンケート調査」を行い、球団としてチームの実態把握に努めるようにします。

(3)ハラスメント研修の実施
 チーム全員を対象に、年に1回、定期的な「ハラスメント研修」を行い、ハラスメントに対する正しい理解を促し、ハラスメント防止に向けた啓発に取り組みます。

 (4)ハラスメント相談窓口の設置とその周知
 チーム内において、ハラスメント行為が生じ、又は生じるおそれがあることを認知した場合に通報・相談ができる「ハラスメント相談窓口」を設置します(11月29日に設置済み)。チームエリア内でのポスター掲出、選手個人への携帯カードの配布により「ハラスメント相談窓口」を周知します。
 
 ▼森井誠之球団社長コメント
 改めまして、このたびは東北楽天ゴールデンイーグルスにおけるハラスメントの発生に関しまして、ファンの皆さま、そして関係するすべての皆さまに、多大なるご心配とご迷惑をおかけする事態となり、心より深くお詫び申し上げます。

 ハラスメント根絶のため「東北楽天ゴールデンイーグルス ハラスメント再発防止策」を制定いたしました。

 同じことを二度と起こさないよう、この再発防止策を実施していくことはもちろんですが、日ごろから球団としてコミュニケーションをしっかり取り、選手やスタッフも含め、意見を言い合える環境づくりに努めてまいります。

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

野球の2023年12月15日のニュース