【阪神・岡田監督語録】生え抜きの活躍に「理想やんか、それは。FAとかトレードを一切考えんでええ」

[ 2023年12月12日 05:15 ]

阪神・岡田監督(撮影・須田 麻祐子)
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 阪神岡田監督が11日、大阪市内のホテルで行われた新人選手の入団会見に出席した。報道陣とのやりとりは以下の通り。

 ―新入団で期待してる選手は?
 「そら期待してる選手はいてるよ、ある程度、近い将来でそういう選手もいてるし、これは即やってほしい、やってほしいというか、絶対必要という意味じゃなしに、チームに加わったら、他の選手にも影響力与えるというかな、それがチームのレベルアップにつながっていくんちゃう。誰が活躍するとか今の時点では分かれへんわけやんか。でもなあ、そういう新戦力が1人2人入ったら、他の選手もだいぶ違ってくるよなあ」

 ─下村、椎葉はキャンプ1軍内定。椎葉も期待している選手の1人か?

 「(椎葉が以前所属した)ミキハウスの社長にも言われたからな、頼むでって。やめてんのに。いやいや、だから、最近の傾向って、スカウトがこの5、6年で取ってきた選手っていうのは、そないして活躍して、特に上位の者なんかはずっと活躍してるわけやんか。いい流れで来てるわけやから、そこに新戦力で1人2人と加わってくれれば、当然チームとしてもレベルアップするしなあ」

 ―5位の石黒は社会人出身だが、1軍キャンプは?
 「それはわからん。まあ、どう言ったらええかな。ある程度上位の選手は、12球団のほとんどが狙ってるような選手なわけやんか。1位とか2位くらいは。その辺のリストアップは、どの球団も一緒やん、はっきり言ってな。まあでも、4位5位、5位、6位とかはやっぱり、スカウトの目やで。はっきり言って。誰でもよかったいうわけではないけど、そら推薦やわな、スカウトの」

 ―社会人大卒の2人(石黒と津田)も1軍キャンプに?
 「可能性はあるけど、そこまでは決めてない。ピッチングコーチが、いっぱい連れていっても見られんようになるから、(投手は)20人ちょいやろ?毎年な」

 ―ここ数年の実績を考えればスカウトの眼力を信頼している。
 「あるある、それは。ドラフトに関しては俺らよりスカウトの方がよく見てるんやから」

 ―選手だけでなく組織として自分の仕事をしている証拠。
 「まあそういう意味ではこの5、6年くらいは、生え抜きでスターティングメンバーを組めるというかな、そういう組織になっていってんちゃう?チームとして。だから、理想やんか、それは。トレードとか、FAで誰を取るとか、一切考えんでええし。そんなん必要ないし」

 ―新人に対してどれぐらい練習して合同自主トレに来てほしいか。
 「そんなんやらんでええよ、別に。でけへんって。正月が来たら、みんからお祝いされて、練習とかそういう問題じゃない。球団からこういうことをやっておきなさいというスケジュールをもらうと思うから、それに沿ってな。(1月は)ユニホームは着られないけど、そこで先輩とかにも会うと思うし、そこから徐々にやっていけばいいよ」

 ―よく口にするアピールするなとよくいう言葉と一緒か。
 「いやだから、今の姿でええわけやからな。2月にユニホームを着て、そこからうまくなっていったらええやんか。はっきり言うて。森下みたいにケガをするやつもおるし、おまえ。あれはアピールやろ?タイムが遅かったからもう1本お願いしますでケガをするわけやろ?そういうのはいらんって。タイムでレギュラーをつくるのちゃうんやから。タイムが速いやつがレギュラーになるわけちゃうんやから」

 ―普通のものを見せてくれればいい。
 「でもだいぶ、普通のレベルが上がってきたよな。はっきりいうて。最初、もうちょっと普通のレベルは低かったよ。試合やっていったらレベルが高くなってきたよな。普通のレベルがな」

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