巨人ドラ2・森田 26歳オールドルーキー「僕が活躍することによって、より他の選手の評価も高まる」

[ 2023年10月27日 19:31 ]

笑顔を見せるホンダ鈴鹿・森田駿哉(左)と巨人・木佐貫スカウト
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 巨人からドラフト2位で指名を受けた森田駿哉投手(26=ホンダ鈴鹿)が27日、三重県鈴鹿市の同社野球部寮で指名あいさつを受けた。最速154キロの直球と左打者相手にも投げ込めるツーシームが武器の左腕。「1年目からしっかりと結果を出して、優勝に貢献できるように」と意気込んだ。

 諦めずに道を切り開いた。来年2月には27歳になるオールドルーキー。富山商時代はU18日本代表で岡本和や岸田らとプレーし、世代を代表する左腕として注目された。法大時代も1年生からリーグ戦に登板。それでも故障などもあり、プロの壁は厚かった。ホンダ鈴鹿に入社後、2年目でドラフト解禁も指名はなく「指名漏れしてからは、このチームでどう勝つかだったりを考えてきた」。チームのために腕を振ってきたことが結果につながった。

 入社5年目での指名に「5年目でも評価してもらえるということは、他の社会人選手にとっても、いいことではあると思う」と笑顔。「僕が活躍することによって、より他の選手の評価も高まると思うので、そこの代表としてもしっかり頑張っていきたい」と話した。5年間、車の製造に関わる社業も経験。「中途半端にすると車も壊れたり、不備があると、小さいことがとんでもないことになってしまう。仕事に対する責任感というのもこの5年間でたくさん学ばせていただいた」。この日も、出社し同僚からたくさんの祝福も受けた。「細かい作業が多かったのでその分、心も丁寧に取り組めるようになった」という。

 担当の木佐貫洋スカウトは「即戦力の一言に尽きる。カウントを決め球から逆算して抑えてるなという感じ」とクレバーな投球術に太鼓判を押す。東海地区でしのぎを削った同学年の船迫の活躍にも刺激を受けた左腕。「与えられたポジションで頑張りたい」とフル回転を誓った。

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