【エンゼルスGMと一問一答】大谷が右肘じん帯損傷「彼は心をかき乱されていなかった…精神的に強い」
ア・リーグ エンゼルス3―7レッズ ( 2023年8月23日 アナハイム )
Photo By スポニチ
エンゼルス・大谷翔平投手(29)が、右肘じん帯損傷で、今季残り試合で登板しないことになった。23日(日本時間24日)、本拠地アナハイムでのレッズとのダブルヘッダー第2戦後、ミナシアンGMが発表した。
大谷は、ダブルヘッダー第1戦に「2番・投手兼DH」で出場。メジャー単独トップとなる44号先制弾を放った直後の2回途中、突然のアクシデントのため降板した。試合も3回の打席で代打を送られて途中交代。球団は降板の理由を「腕の疲労」と発表していた。大谷は、第2試合に「2番・DH」で出場し、5打数1安打だった。チームはここまで128試合を戦い、大谷はこのうち126試合に出場。5月2日(同3日)のカージナルス戦に欠場して以降は98試合連続でスタメン出場、投手としても23試合に登板してきた。今季の通算の打撃成績は、126試合で467打数142安打、44本塁打、91打点、打率・304、17盗塁、投手成績は23試合で10勝5敗、防御率3・14となっている。
ミナシアンGMとの一問一答は以下の通り。
「翔平は(ダブルヘッダー1戦目の)試合で交代し、1戦目と2戦目の間にMRI検査を行った。(右肘じん帯に)損傷が見つかり、今季はもう投球はしない。セカンドオピニオンを仰ぎ、そこから判断するが、Day-to-dayだ。そういう状況だ」
――UCLの損傷か?
「その通りだ。プランや詳細はまだ分からない。代理人には連絡し、第2戦では打者として出場した。2018年にもこの状況で出場した。ただ、day-to-dayであり、様子を見ていきたい。落胆しているし、彼を気の毒に思う。受け入れるしかないし、まだバウンスバックできる」
――手術については。
「まだ分からない。まだ起こったばかりだ。第2戦の前にMRIを撮り、短く話し合った。彼は代理人とも話していく。無念だが、それでも2試合目にプレーしたことが彼を物語っているのだろう。どれだけプレーするのが好きか、チームメイト、この場所をどれだけ大事思っているかは印象的だ」
――右肘に何か異常があると分かっていたのか。
「いや。彼は何も異常は訴えなかった。脱水状態でけいれんはあったが、これまでは何も言っておらず、今日初めて交代後、肘の辺りに痛みがあると言ってきた。これが初めてだった」
――先発を飛ばした際も知らなかったのか?
「知らなかった。ただ疲労だと聞いていた。痙攣、中指のけいれん、脱水といったことが起こったのは、彼がやっていることを考えれば驚きではなかった。厳しい仕事をしてきたわけだから。ただ、痛みを訴えたのはこれが初めてだった」
――じん帯損傷のグレイドは。
「まだ分からない」
――シーズン中、不調の時に何かを疑わなかったのか。
「彼と対話はした。私たちの過去3年にわたる関係はコミュニケーションと信頼によって築かれたものだ。私たちは彼を信頼し、彼は私たちを信頼している。私たちは彼の言葉を聞く。彼は自身の身体を分かっていて、自分の状況を分かっていた。これは今日分かったことだ。どれか1球で起こったのかは分からないが、球速が落ちているのは分かった。残念だが、起こってしまった。バウンスバックはできる」
――残りのシーズンも打者として出場するのか。
「何を予期すべきかは分からない。Day-to-dayで、彼がどうするか、どう感じるかを見ていく。回復のための時間など、様々な情報が入ってくるだろう。今日、彼はメディア対応はしない。だから私がここに座っている。彼にとってつらい日であり、私たちみんなにとってつらい日だ」
――負荷のかかる二刀流は長期視野でも可能と思うか。
「選手に制限を設けたくないし、特に彼に対してはそうだ。彼はそれをやり遂げ、活躍できると示してきた。ケガは起こるもので、今季の私たちは通常ではない量の故障を経験してきた。言い訳はできず、故障はこのゲームの一部だ。プロのアスリートはそういうものだし、特に気概を持ったこのチームの選手たちはその中でも活躍してきた。彼もバウンスバックし、元の位置に戻るために必要なことをやってくれると思っている」
――第2戦に出場する前に、大谷はじん帯損傷を知っていたのか。
「知っていた。試合間に話をした」
――その時、どういった様子だったか。
「彼はプロだ。(言葉をつまらせながら)これまで違った反応をする選手も見てきたが、彼は心をかき乱されてはいなかった。“今夜もプレーしていいのか?今夜もプレーしたい”と言った。彼は精神的に強い。だから彼のようなことができる。彼があのように反応し、プレーしたという事実は凄いことだ」
――ニューヨークへの遠征には行くのか。
「まだ起こったばかりだから、これから話し合うし、明日も話す。分からないが、彼がニューヨークに行き、打線に名を連ねても驚かない。彼がどれだけプレーしたいかは分かっている。その一方で、彼は考え、身近な人と話し合うための時間が必要かもしれない。セカンドオピニオンを聞くことも重要だ。すべての情報を得た後、彼は適切な判断をし、私たちはそれが何であろうとサポートする」
野球の2023年8月24日のニュース
-
ヤクルト・高津監督続投 来季が5年目、衣笠球団会長の信頼変わらず
[ 2023年8月25日 02:46 ] 野球
-
ロッテ初回4球で3失点もしぶとく逆転、石川慎が決勝打!吉井監督「ちょっと角中と迷ったんですけど」
[ 2023年8月24日 22:54 ] 野球
-
日本ハム・吉田が待望の今季1軍初昇格へ 25日西武戦から合流
[ 2023年8月24日 22:45 ] 野球
-
DeNA・東 7回に“喝”を入れられた!?山本捕手に感謝の11勝「2人でもっと勝ち星を増やしたい」
[ 2023年8月24日 22:19 ] 野球
-
巨人・中山礼都がプロ初の三塁打 泥臭いヘッスラに原監督も思わずメモ 前夜は3バント失敗
[ 2023年8月24日 22:17 ] 野球
-
巨人・原監督「大城とは違うね、良さがあるなあと」 好リードの岸田を高評価 赤星は次回も先発で
[ 2023年8月24日 22:14 ] 野球
-
巨人・浅野翔吾 代打初安打&初のウイニングキャッチ でも原監督はご立腹「我々の指導不足」
[ 2023年8月24日 22:07 ] 野球
-
巨人・原監督「勇人の右飛でホームを奪えるのは彼ぐらい」 浅い右飛で本塁生還した門脇絶賛
[ 2023年8月24日 21:51 ] 野球
-
ロッテ、4点差を逆転 勝ち越し打の石川慎「マジで気持ちだけで打ちました」
[ 2023年8月24日 21:40 ] 野球
-
DeNA・大田「この1勝が分岐点になる!」 勝利呼ぶ先制打も喜び控えめ「今日3三振なんで…」
[ 2023年8月24日 21:40 ] 野球
-
巨人・赤星「本当にもう…最高の気分です」 成長うかがわせる3カ月ぶりマウンドで347日ぶり勝利
[ 2023年8月24日 21:37 ] 野球
-
西武2試合連続零敗 宮城に三塁踏めず…松井監督「切り替えてやっていく」 隅田は6回4失点で8敗目
[ 2023年8月24日 21:27 ] 野球
-
高校日本代表U18W杯へ始動。今夏涙を飲んだ横浜・緒方はジャパンの一員として世界一へ挑む
[ 2023年8月24日 21:12 ] 野球
-
オリ宮城「一つ歳をとりますので、いい大人になれるように」 22歳誕生日前祝いの無四球完封勝利
[ 2023年8月24日 21:05 ] 野球
-
巨人・赤星が347日ぶり白星! 3カ月ぶり登板で7回3安打零封 最後はリリーフ陣踏ん張った!
[ 2023年8月24日 21:04 ] 野球
-
巨人 ヤクルトに3連勝で3位キープ! 赤星3カ月ぶり登板で7回零封、347日ぶり白星
[ 2023年8月24日 21:01 ] 野球
-
オリックス今季初の6連勝 宮城が無四球完封で9勝目 82年ぶり球団タイ記録の7戦連続1失点以下に導く
[ 2023年8月24日 20:51 ] 野球
-
阪神 他力で前進!マジック23に 広島敗れて“6日連続”でM「1」ずつ減少 25日から伝統の一戦
[ 2023年8月24日 20:46 ] 野球
-
DeNA連敗4で止めた!東克樹 7回1失点でリーグ単独トップ11勝 広島・床田との投げ合い制す
[ 2023年8月24日 20:46 ] 野球
-
広島 無念…連勝4でストップ 阪神のマジック減らしに“貢献” 床田5回3失点で降板
[ 2023年8月24日 20:45 ] 野球
























