【球宴】平良 全球ストレート勝負!2イニング無失点で締めた、ネット「回またぎでも流石」「余裕の投球」

[ 2023年7月20日 21:13 ]

マイナビオールスターゲーム2023第2戦   全セ1―6全パ ( 2023年7月20日    マツダ )

8回から登板の平良 (撮影・奥 調)
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 「マイナビオールスターゲーム2023」は20日、マツダスタジアムで第2戦が行われ、全パの7番手で8回から西武の平良海馬投手(23)が登板して、2イニング全てストレート勝負で試合を締めた。

 6―1の8回から全パの7番手でマウンドにあがった平良。先頭の中野に初球の151キロの直球を打ち返されて出塁を許した。続く大山を初球の153キロの遊併殺打で打ち取った。2死走者なしで宮崎に初球の152キロ直球を見逃されるが、2球目の153キロ直球で三ゴロで打ち取った。

 9回は先頭の梅野に全て直球で9球粘られながらもニゴロで打ち取った。続く中野に2球目の直球を中前にはじき返された。出塁を許しながらも関根にも2球目の直球でニゴロ、ノイジーも2球目の直球で捕ゴロで打ち取って試合を締めた。

 2イニングで2安打は許したが、全19球ストレート勝負で今年のオールスターを終えた。

 ネットでは「回またぎ含めてさすが」「余裕の投球でしたね~」「ペルドモ、オスナ、平良とかどうやって打つねん」の声が上がった。

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