阪神・湯浅がシート打撃登板のため1軍練習に参加

シート打撃に登板する湯浅（撮影・後藤　正志）
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　右前腕の筋挫傷で2軍調整が続いていた阪神・湯浅が20日、先月16日の降格後2度目のシート打撃登板のため1軍練習に参加した。

　ミエセスや小野寺など1軍選手計5人と対戦し、全21球を投げ込んで無安打1四球。直球に加えて、フォークや縦方向に変化するスライダーといった変化球も交えた。

　今週末に予定されている独立リーグとの練習試合での実戦復帰に向け、一歩ずつ着実に復調へのステップを踏んでいる。