日本ハム・ドラ1矢沢が同点打　初球捉える積極性でOP戦打率・381「良い準備ができている」

オープン戦   日本ハム4－2オリックス （ 2023年3月12日    京セラD ）

＜オ・日＞6回1死一、三塁、右前に適時打を放つ矢沢（撮影・奥　調）
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　日本ハムのドラフト1位・矢沢（日体大）が同点打を放った。「1番・DH」で出場し、1点を追う6回1死一、三塁で右前適時打。甘く入った初球の直球を見逃さず「走者を還すことができてよかった」と語った。

　これでオープン戦9試合で21打数8安打で打率・381。安打8本のうち4本が初球を打ったもので積極性が好結果を生んでいる。チームもオープン戦首位に浮上。「良い準備ができている」と開幕スタメンへ手応えを口にした。