【WBC】韓国3大会連続の1次R敗退に母国メディアも落胆　豪州との初戦落とし「計画がねじれた」

日本戦の9回、大差を付けられ静まる韓国ベンチ
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　ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）の1次ラウンドB組、オーストラリア－チェコが13日、東京ドームで行われ、オーストラリアが勝利。B組2位となり5度目の出場で初の1次ラウンド突破を決めた。この結果、ナイターでの中国戦を残している韓国は3大会連続の1次ラウンド敗退が決まった。

　スポーツソウルはオーストラリアの結果を速報。その上で「大惨事。韓国は衝撃の3大会連続1次ラウンド脱落」との見出しで韓国の1次ラウンド敗退を伝えた。チェコが9回で試合終了かつ4失点以上でオーストラリアに勝利すれば、韓国に1次ラウンド突破とわずかな可能性が残されていたものの願いは叶わず「小さな希望は泡となった」と報じた。

　朝鮮日報も「オーストラリアを捕まえれば（勝利すれば）8強に行ける計算だったが、逆になった。韓国が捕まってオーストラリアが8強に進出した」と報じ「オーストラリアとの最初の試合で1点差で負け、すべての計画がねじれた」と初戦、オーストラリア戦での逆転負けが最後まで尾を引いたとした。