長嶋一茂　侍・ヌートバーの活躍を絶賛「選球眼もあるし、塁に出ても足が早いからピッチャーを揺さぶれる」

長嶋一茂
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　元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂（57）が13日、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」（月～金曜前8・00）に出演。第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）日本代表のラーズ・ヌートバー選手（25）について語った。

　ヌートバーは4試合で打率.429、打点3、出塁率.579と1番打者としてチームをけん引している。長嶋は「ヌートバー選手の活躍がすごく大きい」といい「彼は初球から振れる。決め打ちができる。で、初球から振ったものがまたヒットになる」とコメント。「ファーストストライクのヒット率ってけっこう高いと思う。選球眼もあるし、塁に出ても足が早いからピッチャーを揺さぶれるんですよ。守備体型を崩せるぐらいの走力も持ってるし、何よりランナーとしてフィールドに彼が立ってると存在感があるし、それだけで相手チームにプレッシャーをかけてる」と絶賛の言葉を並べた。

　続けて「今、4試合終わって結果出してるからみんな“良い！“って言うけど、栗山監督はすごい決断だったと思うよ」。「見抜いた栗山監督がすごいと思う。普通、1番に抜てきできない。これは栗山監督、他のスタッフ含めた眼力、これが4連勝した要因ですよ」とも語っていた。