楽しそう?目障り?アメリカ-メキシコ戦のネット裏集団がノリノリ 球審を真似て三振ポーズ

[ 2023年3月13日 14:56 ]

WBC1次ラウンドC組   アメリカ5-11メキシコ ( 2023年3月12日    チェイス・フィールド )

8回、メキシコのトレホが適時打を放つ(AP)
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 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンドC組は12日(日本時間13日)、米国アリゾナ州のチェイス・フィールドでアメリカ-メキシコ戦が行われ、ネット裏の観客がノリノリで試合観戦する姿が話題となった。

 チェイス・フィールドのネット裏はグラウンドレベルに観客席があり、1球ごとにリアクションを取る観客が中継で映し出された。序盤から両チームに点が入る展開となり、観客たちは大興奮。4回1死二塁でメキシコのバーンズが見逃し三振に倒れると、観客たちが一斉に腕を横に突き出して球審の真似をするなど試合を盛り上げた。

 9回にはメキシコのカルドナが見逃し三振に倒れると、カメラも別の角度からネット裏集団の“三振ポーズ”を中継するなど、4万7534人が詰めかけた球場は熱気を帯びた。

ツイッターでは「アメリカ対メキシコのネット裏集団マジ笑う」「チェイスフィールドのネット裏みんなで球審の真似しててめちゃくちゃ面白い楽しそうww」「ネット裏の観客おもろ」「ネット裏あのテンション維持してるのすごいしカメラまで用意してもらってんの草」「アメリカのネット裏観客が皆で三振コールするの草」などといった声が寄せられた。

 一方で、三振ポーズ以外にも両手をぶらぶら揺らし、投手の集中力をそらすようなジェスチャーも行っていたことから「目障り」「ネット裏の酔っ払いどもはうっとおしい」と試合に集中できないといった声もあった。

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