東海大菅生・日当135球完投!8回にはV打「たまたま当たってくれた」

[ 2022年11月13日 04:59 ]

秋季高校野球東京大会・準決勝   東海大菅生3―2日大三 ( 2022年11月12日    神宮 )

<日大三・東海大菅生>8回、適時打を放ちガッツポーズする東海大菅生・日當(撮影・藤山 由理)
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 東海大菅生のエース・日当(ひなた)直喜(2年)が、投打に活躍した。1メートル90の大型右腕は、角度のある最速144キロの直球を軸に10安打を許すも135球で完投勝利。打っては8回に決勝の左前適時打を放ち「たまたま当たってくれた」と笑った。

 前夜はチームメートに丸刈りで挑むことを提案し、髪をそり上げてマウンドへ。若林弘泰監督は「ダチョウ並みの回復力があります」と二足歩行の動物では最も速く走るといわれる鳥類に例え、連投を示唆した。

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