始球式の糸井嘉男氏に新庄監督が“注文”「勿論　始球式終わったらグラブをスタンドに投げるよね」

2021年、TBSテレビ「Ｓ☆１」の番組企画、糸井嘉男（右）と対面しポーズをとる新庄剛志氏
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　今季限りで現役引退した元阪神・糸井嘉男氏（41）が9日、自身のインスタグラムを更新。日本ハム・新庄剛志監督の呼び掛けで、ファンに向けてある「約束」をした。

　糸井氏は、この日の「侍ジャパンシリーズ2022」豪州戦で特別始球式を予定しており、インスタグラムでは「始球式in札幌ドーム　栗山JAPANの金メダルを祈願してゴールド！笑　魂込めて投げます！！」と投稿。同時に、金ぴかに輝くシューズとグラブの写真を掲載し、始球式への準備万端を報告した。

　すると、この投稿に、なんと新庄監督がコメント。「勿論　始球式終わったらグラブをスタンドに投げるよね！！」と投稿すると、糸井氏は「えっ！！　そ！それは…もちろん　分かりました…」と、驚きながらも“快諾”する一幕があった。ファンを大切にする新庄監督ならではのアイデアで、糸井氏は超お宝ものの金ぴかグラブをスタンドに投げ込むことを約束した。

　ファンからは早速「バックネット裏にお願いします！！」「ライトにお願いします」などお願いが殺到。糸井氏の始球式を楽しみにしているファンも多いようで、「160きろでも出してきてください」などの投稿でにぎわっていた。