ソフトB育成ドラ2・山下 意気込み語る「守備力をアピールして支配下選手になれるように」

[ 2022年11月9日 05:00 ]

指名あいさつを終え色紙に抱負を書いた山下(撮影・中村 達也)
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 ソフトバンクから育成ドラフト2位で指名された福岡大大濠高の山下恭吾内野手(18)が8日、福岡市内で入団交渉を行い、支度金300万円、年俸360万円(金額は推定)で合意した。高校通算19本塁打の打撃と遊撃としての守備力が持ち味。福岡県久留米市出身で、憧れの選手には今宮を挙げ、「守備力をアピールして支配下選手になれるように」と意気込みを語った。

 福山龍太郎アマスカウトチーフは「高い守備力、対応力のある打撃が長所。実戦向きの選手」と評価した。中学時代にはU―15日本代表で巨人ドラフト1位の浅野(高松商)とともにプレーした経験があり「浅野はドラフト1位の指名なので既に差がついている。しっかり下から上がっていきたい」と力を込めた。

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