阪神・浜地 6回に秋山からバトン「チームの勝ちにつながる投球を」雪辱の零封

[ 2022年4月29日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神3-2中日 ( 2022年4月28日    甲子園 )

<神・中>6回に登板して1イニングを無失点に抑えた浜地(右)(撮影・大森 寛明)
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 阪神・浜地は秋山の後を受け、1点リードの6回から2番手で登板。雪辱の思いを抱いて力投した。「(ソトにサヨナラ弾を浴びた20日の)DeNA戦では敗戦投手となってしまい、迷惑をかけていた。チームの勝ちにつながる投球をしたいと思ってマウンドに上がりました」。3番A・マルティネス、4番のビシエドと怖い助っ人打者をそれぞれ打ち取り、阿部にこそ左前打を浴びたが木下を遊ゴロに仕留めて今季2ホールド目だ。「中軸に対して自分のボールを投げることができた」とうなずいた。

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2022年4月29日のニュース