ダメ押し弾の阪神・大山 左足の状態「めちゃめちゃ言いづらい」も、頼りになる4番復活!

[ 2022年4月29日 22:25 ]

セ・リーグ   阪神3-2巨人 ( 2022年4月29日    東京D )

<巨・神> 8回無死、左越え本塁打を放ち、佐藤輝(左)と喜び合う大山 (撮影・平嶋理子)
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 左足の故障から3試合ぶりに復帰し、4番に入った大山が8回に鍬原から4連勝を決定づける4号ソロ。笑顔がこぼれた。以下は大山の一問一答。

 ――結果的に8回のホームランが勝利に大きく貢献した。
 「そうですね。青柳さんが投げていましたし、こういう試合をとることが本当に意味があることだと思いますし、でも欲を言えばもっともっと点を取れた場面はたくさんあると思うので、そういうところで取れるようにというのがチームの課題かなと思う。そういうところはしっかり反省しながらやっていきたいなと思います」

 ――一発を頭に入れて打席へ。
 「いや、そんなではないですけど、結果的にホームランになってくれたというところで、でもしっかり自分で考えを整理しながら打席に入れたので、それはよかったかなと思います」

 ――3試合ぶりの出場で結果が出た。
 「結果もそうですけど、勝つことなので。勝ったことが一番良かったかなと思います」

 ――4番で復帰。打順は気にしていないと思うが。
 「そうですね、それはずっと言っていることなので、あれですけど。どの打順で回ってこようがチャンスは回ってきますし、そういうところでしっかりした仕事ができるように頑張りたいと思います」

 ――左足の状態は。言いづらいと思うが。
 「めちゃくちゃ言いづらいですけど、でも、実際やれていますし、けがをしてからトレーナーさんだったり診てくれた人がいろいろやってくれたおかげなので、感謝しつつできるからって油断しないように、そこは自分でやっていきたいと思います」

 ――練習では25スイングで柵越え4本。足を痛めている中で気をつけていることは。
 「別に本数は気にしてないですね。練習でも全部をホームラン狙っているわけではないですし、場面を想定して逆方向に打つ練習ももちろんしていますし、別に柵越え何本とかではなく、しっかり振れているのはいいことかなと思います」

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2022年4月29日のニュース