広島が球団通算4500勝達成! 4000勝はマエケン、4500勝は大瀬良 またもエース力投で節目到達

[ 2022年4月29日 21:09 ]

セ・リーグ   広島1-0中日 ( 2022年4月29日    バンテリンD )

2015年6月19日のDeNA戦で、球団通算4000勝を達成し、ウイニングボールを手にする緒方孝市監督(左)と勝ち投手の先発・前田健太投手
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 広島は、29日の中日戦に1-0で勝利し、球団通算4500勝を達成した。

 先発の大瀬良が、堂林のソロ本塁打の1点を守り抜き、2安打完封で竜打線をシャットアウト。117球の熱投で、球団の節目を飾った。

 ちなみに、球団通算4000勝目は前田健太が1失点完投で勝利投手になったが、またもエースが節目で存在感を発揮した。また、3500勝目は代打・尾形のサヨナラ1号本塁打という劇的な幕切れでもあった。

【広島 節目の勝利(球場名)=責任投手】
初勝利 1950・3・14 国鉄(広島総合)=内藤
500勝 1960・5・7 阪神(広島)=長谷川
1000勝 1968・9・9 サンケイ(神宮)=大石
1500勝 1977・4・28 大洋(川崎)=高橋里
2000勝 1984・9・1 ヤクルト(広島)=川口
2500勝 1992・4・8 大洋(横浜)=北別府
3000勝 1999・9・7 ヤクルト(神宮)=菊地原
3500勝 2007・8・24 巨人(広島)=永川
4000勝 2015・6・19 DeNA(横浜)=前田健

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