花巻東の「怪物」佐々木麟太郎がスイング再開「成果であり喜び」 昨年12月に両肩を手術

[ 2022年2月28日 15:21 ]

花巻東・佐々木麟太郎
Photo By スポニチ

 第94回選抜高校野球大会(3月18日から13日間、甲子園)に出場する花巻東(岩手)は28日、オンラインで取材に応じた。佐々木洋監督(46)の長男で、1年生ながら高校通算50本塁打を誇る麟太郎は「チーム一丸で練習に取り組んでいる。必ず日本一を獲りたいと思います」と東北勢初の日本一を誓った。

 腕や手にしびれが生じる「胸郭出口症候群」で昨年12月に両肩を手術。冬の練習期間はリハビリに専念してきたが、今月下旬からスイングを再開し「成果であり喜び。ここから焦らずにコンディションを取り戻せるように努めていきたい」と回復具合を語った。

 打撃練習は3月上旬に再開予定で、初の聖地へ急ピッチの調整となるが「とにかく気持ちだけは選抜に向けて一心です」と力を込めた。(柳内 遼平)
 
 ◇佐々木 麟太郎(ささき・りんたろう)2005年(平17)4月18日生まれ、岩手県出身の16歳。幼少時から「江釣子スポーツ少年団」で野球を始め、江釣子中では金ケ崎リトルシニアに所属。花巻東では1年春からベンチ入り。1メートル84、114キロ。右投げ左打ち。

 ▽胸郭出口症候群 腕を上げる際、神経や血管が圧迫され、手がしびれたり、力が入りにくくなったりする病気。神経や血管は「胸郭出口」と呼ばれる首と胸の間にある狭い空間を通っているため、圧迫されることで症状が出る。レッドソックスなどで投手として活躍したジョシュ・ベケットらが手術を受けた。

この記事のフォト

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

野球の2022年2月28日のニュース