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ヤクルト・山田 今季こそ広島・菊池涼からGグラブ賞奪う!「向上心、挑む気持ちで」

[ 2022年1月12日 05:30 ]

ノックで笑顔を見せる(左から)武岡、川端、山田(撮影・坂田 高浩)
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 ヤクルト・山田が愛媛県松山市の坊っちゃんスタジアムでの自主トレを公開。連続日本一を目指す今季も昨年に続いて主将を務める背番号1は「一番は結果を出して、背中で引っ張っていきたい」と強い自覚を口にした。

 チームリーダーは武岡や古賀ら若手らとともに体力強化や打撃練習などで約6時間みっちりと汗を流した。若手にとってはグラウンドはもちろん、宿泊先では食事の時間なども含め、山田から多くのものを吸収できる。日本一連覇のためには戦力の底上げが不可欠。昨季も打率・272、34本塁打、101打点を残した山田も、看板選手として惜しみなく技術を伝授するつもりだ。

 個人的な練習で重点を置くのは守備。「トリプルスリーを達成したいというのもありますけど」と代名詞への思いを口にしつつ「ゴールデングラブ賞を獲りたい」と言う。二塁は広島・菊池涼が9年連続で受賞中。守備の名手に対抗するため「大きいグラブをコンパクトに素早く使えるのが究極」と昨年から愛用するドナイヤ製グラブを0・6センチ大きくした。1シーズンを終え「球際もいつもより強いのかなと実感した」と手応えも十分。昨季の守備率は菊池涼の・991を上回る・992。失策は菊池涼と同じ5と劣っていない。

 山田は「菊池さんは僕よりレベルが全然上だと思うけど、向上心、挑む気持ちをしっかり持ってやりたい」と力を込める。2022年の初詣で引いたおみくじは「大吉」。縁起のいいスタートを切った主将は、チームの日本一連覇に貢献し、守備の最高栄誉も狙う。(青森 正宣)

 ≪中村&川端ジンクス打破誓う≫同じく自主トレを公開したヤクルトの中村と川端は、優勝翌年のジンクスを打ち破る。昨年の前に優勝した15年の翌16年はチームは5位。中村は出場試合数も打率も下がっただけに「同じ失敗をしたくない。優勝した次の年は周りの目も全然変わってくる中で成績を残すことが大事」と気合十分だ。15年に首位打者を獲得した川端も「次の年は成績を残せなかった。チャレンジャーの気持ちで向かっていければ」と闘志を燃やした。

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