レッズ秋山が横須賀盛り上げ大使就任 「1年でも長くメジャーでやることが横須賀を知ってもらうチャンス」

[ 2021年12月24日 20:52 ]

横須賀盛り上げ大使の巨大名刺を掲げる秋山(撮影・柳原 直之)
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 レッズの秋山翔吾外野手(33)が24日、神奈川県横須賀市役所で「横須賀盛り上げ大使」の就任式に臨んだ。EXILEの橘ケンチ、TETSUYA、TBSアナウンサーの宇内梨沙に続き4人目でスポーツ選手では初めての就任。地元・横須賀は「今もオフになればいろいろな所、走りに行ったりする。どこをとっても育ててもらった街」と愛着が強く、18日にも野球教室を行った。「ここで野球をやらせてもらって切磋琢磨してきた小学校からの仲間もいる。凄く帰ってきたなと思える場所」。今後は「横須賀盛り上げ大使」として同市の魅力や情報の発信に尽力し、市民向けの野球教室も継続予定だという。

 メジャー2年目の今季は右太もも裏の故障もあり打率・204。来季は3年契約の3年目を迎える。「メジャーリーガーということでより名前も知ってもらえる。1年でも長くメジャーでやることが横須賀を知ってもらう大きなチャンス。まず、来季、しっかりとした成績を残して、また皆さんの前でごあいさつできるような形がとれれば」と力を込めた。

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