中日戦力外の井領が現役引退を表明「寂しい思いもありますが悔いはありません！」

現役引退を表敬した中日の井領
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　中日から戦力外となっていた井領雅貴外野手（32）が8日、自身のインスタグラムを更新し、引退を表明した。

　井領は今年5月に生まれたばかりの長女を抱く写真を投稿し、「たくさん考えたのですが今年で野球を引退する決断をした事を報告させていただきます」とし、「大好きな野球を辞めるというのは寂しい思いもありますが悔いはありません！むしろこの歳まで大好きな野球が出来て本当に幸せでした　来年からは第二の人生、不安な事もありますが家族を支えていけるように頑張ります　今まで応援してくださった方々には本当に感謝しています　またいつか野球に携われたら嬉しく思います！今までありがとうございました」とつづった。

　また、背番号「26」の井領は「#今までありがとうございました　#26年間野球が出来て幸せでした　#26という数字に運命を感じます笑　#ドラゴンズが日本一になりますように」と続けた。

　井領は桐蔭学園、JX-ENEOSを経て14年ドラフト6位で中日に入団。216試合に出場し83安打で打率.225、2本塁打を記録した。