ソフトバンク大竹耕太郎が保留1号「お金欲しさではない。球団の方針と自分の思いが一致しない…」

[ 2021年12月7日 20:38 ]

<ソフトバンク契約更改>契約を保留し記者の質問に答える大竹(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンク・大竹耕太郎投手(26)が7日、契約交渉で球団の提示額を保留した。

 今季推定年俸2400万円からダウン提示を受け、「球団の方針と自分の思いが一致しないというか、折り合わなかった。1年に一度しかお話させていただく機会がないので、それを大事にしたい」と説明した。

 今季は開幕ローテーション入りを果たしたが、3月31日オリックス戦(京セラドーム)で3回7失点で降板するなど2試合登板に終わり、0勝1敗、防御率15・75だった。チームでは保留1号となり、「お金欲しさではないし、目先の何百万のために話しているわけではない。モチベーションにも関わってくる」と話した。

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