JR東日本東北10年ぶりの4強ならず、西村3回に制球乱し「来年戻って来て借りを返したい」

[ 2021年12月7日 05:30 ]

第92回都市対抗野球大会準々決勝   JR東日本東北2―7セガサミー ( 2021年12月6日    東京D )

<セガサミー・JR東日本東北>力投するJR東日本東北・西村(撮影・木村 揚輔)
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 10年ぶりの4強入りはならなかった。先発したJR東日本東北の左腕・西村は3回に制球を乱し、押し出し死球で追いつかれると、中川には満塁弾を浴びた。一挙6点を失い「(本塁打は)うまく拾われた。来年戻って来て、この借りを返したい」。

 チームは開幕戦で昨年覇者のHondaを破り、NTT西日本との2回戦では9回に4点差を逆転した。西村亮監督は「12月まで野球ができて、底力も見せられた」と収穫を強調した。

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2021年12月7日のニュース