広島・秋季練習打ち上げ 野間が手締め「今シーズンの悔しさを忘れずに」

[ 2021年11月21日 12:37 ]

マツダスタジアムでの秋季練習を終えて、手締めをする佐々岡監督(左)と栗林(撮影・河合 洋介)
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 広島は21日、本拠地マツダスタジアムで行っていた秋季練習を打ち上げた。

 全体練習後には、野間が円陣の中心に立ち、「今シーズンの悔しさを忘れることなく、秋季キャンプで取り組んだ課題にしっかりと向き合って、高い意識を持って来季こそ優勝できるように頑張っていきましょう」と挨拶して手締めを行った。

 秋では異例と言える計4回の紅白戦を実施。投手では、2軍から合流した中崎が最速150キロを計測するなど中堅組もアピールした。首脳陣は今回の紅白戦を来春キャンプメンバーの振り分けの参考にするなど、秋から活発な競争が行われた。

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