大腸がん闘病中の大島康徳さん「お腹、小さくなりました!」と喜び報告 腹水3リットル抜き「楽に」

[ 2021年6月7日 14:34 ]

元プロ野球選手の大島康徳氏
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 ステージ4の大腸がんと肝臓転移を公表し、たまった腹水を抜く治療を受けて退院した元日本ハム監督で野球解説者の大島康徳さん(70)が7日、自身のブログを更新。「お腹、小さくなりました!」と喜びの報告をした。

 大島さんは腹水を抜く治療を受けるため3日に入院し、6日に退院。5日夜のブログでは「どうやら抜いてもらった腹水でっかいペットボトル1本分くらいは優にあったそうです。でっかいペットボトルって2リットルですよね?驚きました。そりゃ重たいわ。そりゃお腹ぱっつんぱっつんになるわ」とつづっていたが、退院した6日夜のブログでは「パンパンだったお腹はずいぶんと楽になりました。実は…抜いてもらった腹水は2リットルじゃなくて3リットルだったんです。サバ読みました(笑)すみません」と明るく“真相”を報告。「足にも少し浮腫みが出始めていてのですがそちらも、おかげさまで引いてきました。先生はじめ病院の皆様に感謝です。ありがとうございました」とつづっていた。

 そして、退院から一夜明けたこの日は「やっぱり、家だとよく眠れます」と寛げている様子。「お腹、小さくなりました!」と報告し「最近の写真では大きいお腹が写らないようにしていたので(笑)分からなかったと思いますがパンパンでしたから(笑)ホント、楽になりましたよ」と続けた。

 現役時代に中日、日本ハムでプレーした大島さんは2002年まで3年間に渡って日本ハム監督を経験。17年2月にステージ4の大腸がんを患っていることを公表し、今年5月29日にはブログで腹水がたまっていること、6月3日にはその治療のため入院したことを発表したが、6日に退院した。

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2021年6月7日のニュース