米国代表が東京五輪出場権を獲得　ベネズエラに勝利

東京五輪米大陸予選最終日決勝ラウンド   米国4ー２ベネズエラ （ 2021年6月5日    ポートセントルーシー ）

本塁打を放ち喜ぶ米国代表・エリック・フィリア（AP）
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　野球の東京五輪米大陸予選最終日は5日（日本時間6日）、米フロリダ州ポートセントルーシーで決勝ラウンド2試合が行われ、米国（1次ラウンドA組1位）がベネズエラ（同B組1位）に4―2で勝ち、1次ラウンドから持ち越した1勝と合わせて3勝0敗の1位となり、五輪出場権を獲得した。

　2位のドミニカ共和国と3位のベネズエラは22日（同23日）からメキシコで行われる最終予選に回り、オーストラリア、オランダと4カ国で最後の1枠を争う。日本、韓国、メキシコ、イスラエルは既に出場を決めている。