広島カープ×サンフレッチェ広島 共同記念ユニホーム発表 7月3日に同日着用で広島に元気を

[ 2021年5月3日 12:55 ]

広島カープとサンフレチッェ広島の共同ユニホームが制作され、広島カープが着用する特別ユニホームを発表
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 ともに広島県を本拠地とするプロ野球・広島カープとJリーグ・サンフレッチェ広島は3日、共同記念ユニホームの制作を発表し、オンラインでの共同記者会見を行った。

 「スポーツを通じてより一層広島の街を盛り上げていくこと」が目的。互いのチームカラーを反映して、広島カープのユニホームは紫色に、サンフレッチェ広島は赤色を基調した特別仕様のデザインとなった。このユニホームは、7月3日に広島カープは阪神戦(マツダ)で、サンフレチェ広島は鳥栖戦(エディオンスタジアム広島)で着用する。

 会見には広島カープから九里亜蓮投手(29)、栗林良吏投手(24)、坂倉将吾捕手(22)の3人、サンフレチッェ広島からDF荒木隼人(24)、MF川辺駿(25)、MF森島司(24)の3人が参加した。

 広島カープ・九里は「紫のユニホームを着るのは初めてなので新鮮。7月のユニホームを着る日は、野球もサッカーも勝てるように頑張りたい」と決意表明すれば、サンフレッチェ広島の川辺は「カープさんとサンフレッチェで広島を盛り上げるいい機会。プレーと結果で盛り上げたい」と心待ちにした。

 また、共同ユニホームは広島カープは今月5日午前10時から通販販売の受付を開始し、サンフレッチェ広島は同7~23日にオンラインでの予約を受け付ける。

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