ロッテ、サヨナラ負けで開幕2連敗　井口監督「打線が援護できなかった」

パ・リーグ   ロッテ2―3ソフトバンク （ 2021年3月27日    ペイペイD ）

＜ソ・ロ1＞8回、選手交代を告げる井口監督（右）（撮影・岡田　丈靖）
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　まさかのサヨナラ負けで、ロッテは開幕2連敗となった。

　先発・美馬は6回1失点と粘ったが、勝ちパターンとなる唐川、ハーマン、益田が苦しい投球となった。唐川こそ1点リードの7回2死満塁のピンチで中堅手・藤原の好守に助けられたが、8回のハーマンが同点とされ、守護神・益田が9回に今宮にサヨナラ打を浴びた。

　井口監督は「美馬はよかったですね。そんな中で打線が援護できなかった。（リリーフ陣も）3人ともあまりよくなかった。何とか整備していきたい」と悔しい反省を振り返っていた。