オリのAJ豪語“マー撃ち任せろ” 実はMLB時代にカモ 10連敗中のチームに救世主

[ 2021年2月17日 05:30 ]

 打撃練習するオリックスのジョーンズ
Photo By 共同

 顔つきが少し精かんになっていた。メジャー通算282本塁打を誇り、オリックスで2年目を迎えるアダム・ジョーンズ外野手(35)が16日、宮崎キャンプBグループに合流。久しぶりに報道陣の前に姿を見せた。

 「体が軽くなれば、負担も少なくなるし、いい形でプレーできる。体は絞ってきた」

 ユニホームのズボンは、明らかに緩くなっていた。外野の守備練習中、しばしばズボンを上にずり上げるしぐさで、同じポジションについていた育成の佐野如におどけてみせた。

 具体的な減量キロ数を聞かれると「そこはチームの中だけの話にしておこうと思う。具体的な数字は言わないけれど、自分なりに結構落としたと思う」とした上で、続けて「これで終わりじゃない」と今後も継続する計画を明かした。

 「向こうでの成績をこちらでも出せればと思うが、状況も球場もボールも違う。ただ、対戦するのは楽しみ」

 チームにとって心強いのは、楽天に復帰した田中将との相性の良さだ。メジャー時代、オリオールズとダイヤモンドバックスで14年から19年に対戦。34打数12安打の打率・353、3本塁打、7打点という数字を残した。10連勝を許している天敵右腕。今季は助っ人のバットに期待だ。

 ランチタイムには特打も行った。49スイングで柵越えはなかったが、センター方向を中心にライナー性の打球を多く飛ばした。何もかもが手探りだった昨年とは違い「次に何が起こるのか分かっているのは非常に大きい」とAJ。経験を元に開幕に向けて準備する。
 (田中 貴久)

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