福島・磐城バッテリー、東京六大学で対決だ!エース・沖は立大、捕手・岩間は法大進学

[ 2021年2月17日 05:00 ]

六大学リーグでの活躍を誓う岩間(左)と沖
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 2020年甲子園交流試合に出場した磐城のエース・沖政宗(3年)が立大へ、「4番・捕手」で主将を務めた岩間涼星(3年)が法大に進学する。コロナ禍で激動の年を乗り越え、文武両道を貫いて聖地・甲子園に立ったバッテリーは、切磋琢磨(せっさたくま)し合いながら成長し、明治神宮での対決を夢見る。

 甲子園で輝いたコバルトブルーのバッテリーはともに、大学野球の最高峰リーグ、東京六大学野球でプレーすることを選んだ。

 沖 小学生時代に六大学の野球カードを持っていたくらい、ずっと見ていた。大学で野球をするなら自然と六大学でやりたいという気持ちだった。

 岩間 プロ野球よりも歴史の長いリーグ。やるなら伝統ある憧れの場所でプレーしたいと思った。

 立大に進む沖は、最速141キロの直球と6種類の多彩な変化球と制球力を武器に、2年秋は防御率0・90と驚異の数字を残した絶対的エース。痛めていた右肘も回復し、現在も週6日練習して快調に投げ込んでいる。憧れの六大学OBには福島高から進学し、2年春に優勝も経験した立大卒の手塚周(24=SUBARU)を挙げ、「福島出身の選手も活躍できると力をもらった。自分も勝利のための一ピースになれる選手になりたい」と誓う。

 攻守の要となった岩間は法大に進学。単打でコンスタントに打点を稼ぐスタイルで4番に座った前主将は、ブロッキングや二塁送球の強化に加えて、木製バットへの対応に力を入れている。「打てないと出場できない」と毎日300本以上を連続ティー打撃などで打ち込み、感覚をつかんでいる。

 磐城を甲子園に導いた最強バッテリーが掲げる目標は当然、六大学での直接対決だ。

 沖 もちろん意識して、ライバルとしてやっていきたい。自分の球は全部見られているので、もっとレベルアップしたい。

 岩間 沖の成績とかはしっかりチェックしちゃうと思います。自分たちが出ることで福島の方も「あの甲子園の時の選手だ」と思うし、後輩たちにも刺激になる。切磋琢磨し合って頑張りたい。

 晴れやかな表情で語った2人は、神宮球場で夢の続きを追い求める。

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