西武・川野、早出特守を敢行 辻監督が身ぶり手ぶり指導

[ 2021年2月8日 10:28 ]

<西武・南郷キャンプ>早出特守で辻監督(右)から熱血指導を受ける川野(撮影・尾崎 有希)
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 高卒2年目の西武・川野涼多内野手(19)が早出特守を行った。遊撃の守備位置で時折、グラブを持った辻監督から身ぶり手ぶりで指導を受けながら白球を追った。

 遊撃手でスイッチヒッターの川野は「松井稼頭央2世」との呼び声が高く、当の松井2軍監督も「守備に関しては、ぼくより全然上手い」と評価している。それでも「まだまだ松井5世にしておいて。4、3、2、1といずれは、ぼくを越していく。楽しみです」と話しており、残りのキャンプ期間でアピールを続けていく。

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