高野連・八田会長　出場選手、関係者にPCR検査実施も視野

第93回選抜高校野球大会出場校発表

オンラインで開かれた選考員会であいさつする日本高野連の八田会長
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　日本高校野球連盟の八田英二会長は新型コロナウイルス対策として、出場選手や関係者にPCR検査を行う可能性を示した。「選手の健康管理、安心してプレーできる環境づくりが我々の課題」とした上で「PCR検査も視野に入れている」と語った。

　昨年は新型コロナウイルスの感染拡大で中止。「出場できなかった昨年の選手たちや、今大会で選考に漏れた学校の選手たちの思いもくんだ大会にしたい」と話した。具体的な感染対策や大会運営のガイドラインは今後、運営委員会で詰める。