早実の“ヨシノブ”が公式戦1号含む3打点 7回コールドで8強決める  

[ 2020年8月2日 05:30 ]

西東京大会4回戦   早実7―0明大中野八王子 ( 2020年8月1日 )

<明大中野八王子・早実>6回、右越えソロを放ち笑顔を見せる早実・中原(撮影・村上 大輔)
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 早実(西東京)が7回コールドの7―0で明大中野八王子を下し、8強に進出した。巨人前監督の高橋由伸氏にあやかって命名された6番の中原由信(3年)が4回に先制の中前2点打。6回には公式戦1号の右越えソロを放ち、3打点の活躍だ。

 初戦から3試合無安打と沈黙していただけに「足を引っ張った。今日は自信が付く試合になった」。4番の清宮福太郎(2年)は無安打も5回に右犠飛。3日の準々決勝では昨秋の都大会覇者・国士舘と激突する。

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