DeNA・梶谷 初のプレーボールホームラン、2戦連発の9号「いい感じで捉えることができた」

[ 2020年8月2日 18:34 ]

セ・リーグ   DeNA―阪神 ( 2020年8月2日    甲子園 )

<神・D>初回無死、梶谷は先頭打者本塁打を放つ(撮影・後藤 大輝)
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  DeNAが連夜の一発攻勢だ。初回。試合開始直後に阪神の先発・岩貞が投じた第1球、142キロ直球を1番・梶谷が左中間へはじき返した。打球はそのままスタンドへ。前夜に続く2試合連続の9号ソロに「いい感じで捉えることができました。風にも乗ってくれて良かった」と笑顔を見せた。梶谷にとって先頭打者アーチは7本目だが“プレーボールホームラン”は初めて。前夜は梶谷の一発を含めて1試合5発で圧倒した。広い甲子園での1試合5発は球団史上初で、ラミレス監督も「大きかった」と手応えを強調。その勢いを継続する一発となった。

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2020年8月2日のニュース