合わせて117歳 ベテラン対決は楽天40歳久保の勝ち、39歳鳥谷打ち取った 38歳藤田が好捕

[ 2020年8月2日 19:06 ]

パ・リーグ   楽天―ロッテ ( 2020年8月2日    ZOZOマリン )

<ロ・楽>2回裏2死、鳥谷は三振(撮影・長久保 豊)
Photo By スポニチ

 合わせて79歳のベテラン対決は楽天・久保に軍配が上がった。

 ロッテは6回に2点を奪って3―3の同点。さらに2死一、三塁で今季3度目のスタメン出場となった39歳の鳥谷が打席に入った。

 そして40歳の久保が、3番手としてマウンドへ。勝負は1球で決着が付いた。

 初球、鳥谷は膝元の127キロのフォークを積極的にスイング。やや詰まった打球が二塁の頭を越えるかと思われたが、二塁・藤田のジャンピングキャッチに阻まれた。

 仮に安打なら勝ち越しタイムリー。さらに鳥谷にとって新天地・ZOZOマリンで移籍後初安打だったが…。ちなみにファインプレーの藤田は38歳。3人は年齢が1つずつ違い、合わせて117歳の3人による一連のプレーだった。

続きを表示

2020年8月2日のニュース